【IT豆知識3】商品ページの解説

こんばんは、いさポンです。


それでは、9回目を始めます。


前回からに引き続き今回も、いつも私が行っている
Amazon.co.jpを使った本の選び方を解説していきます。


前回は、インターネット初心者の方がホームページを作成するの場合に、
ホームページの作成の仕方を分かり易く解説している本を探す為、
Amazon.co.jpのサーチで「和書」を選び、「ホームページ」「作成」の
2つのキーワードでAND検索をしました。


それから、以下のページを開いたところまでやりましたね。
『HTMLとスタイルシートによる最新Webサイト作成術―
ホームページでなにを伝える?どう作る?』


ページを開くまでのやり方は、前回を参照してください。
今回は、このページ内の解説をしていきます。




それでは、このページを開いてください。
開きましたか? 開いてみたら、
本のタイトル、表紙の画像、価格などが表示されていますね。


ここで、価格の下の辺りに 2 新品/ユーズド価格
という表示があると思います。


Amazon.co.jpでは「マーケットプレイス」と呼ばれる、
中古品を出品・販売できるサービスを行っています。


上の例では、現時点で中古品の在庫が2冊ある事がわかります。
この「新品/ユーズド価格」が表示されていない場合は、
現時点では、中古品の在庫が無い事を意味しています。


特に、新品にこだわりがなければ中古品を頼んでも良いかもしれません。
ただし、あまり価格の安いものにこだわっていると送料が高くなったりして
結局、新品を買うよりも高くついてしまう事もあるので
そこら辺のところは、良く考えて注文しましょう。


注)Amazon.co.jpでは、取り扱う新品の商品の、国内のお届け先1件あたり
  発送1回分のご注文が¥1,500以上(税込、ギフト包装料を含む)の場合、
  配送料が無料になります。




Amazon.co.jpには、ユーザーが過去に購入した商品や、
閲覧した商品の履歴を元に、ユーザーが関心のある商品を推定して
おすすめする機能があります。


そのほかにも、他のユーザーの購入記録を元に、関連商品を表示したり、
各カテゴリでの売れ筋をランキングで表示したり、
購入の参考となるデータを積極的に表示しています。




それらの表示は、ページを少し下にスクロールさせると出てくる
『あわせて買いたい』や『この本を買った人はこんな本も買っています』
と書かれている部分で分かります。


ここを観て、過去にその商品を購入した人が、
他にどんな商品を購入したかが分かります。


私は『この本を買った人はこんな本も買っています』
部分のリンクを辿って行く事によって、
自分の欲しい商品を見つけ出した事が何度かありました。




そして、その下に『レビュー』と『目次』がありますね。
この『レビュー』ですが、これは出版社側の「売り文句」になります。
『目次』は、そのまんまこの本の『目次』です。


レビューは、本の内容が要約して書かれているのですが、
正直言って、ここの内容はあまり信用しない方がいいでしょう。
ここを見て、購入したらハズレだった事が何回かあります。


オンラインショッピングの一番の欠点は、
中を見て、内容を確かめる事ができない点にあります。
本屋で立ち読みするのとは違いますからね。


自分が本当に知りたい内容が書かれているのか?
情報は確かで新しいのか? 分かり易い解説なのか?
こういった事を確かめる事ができません。


『レビュー』に書かれている内容は、出版社側が読者に
本を購入させたくなるように書かれているため
あまり、判断の材料にはならないのですね。


では、どこを見て判断すれば良いのか?
そこで、『カスタマーレビュー』の出番になります。




『カスタマーレビュー』については、また次回解説します。




またまた、中途半端にで申し訳ありませんが、
長くなってしまったので、今回はここで終わりにします。


批評・意見・感想などございましたら、遠慮なく言ってください。
それでは、また次回よろしくお願いします!!